チェックイン時の英語対応で宿泊満足度が激変する理由

チェックインは宿泊体験の入り口

「ウェルカム」の一言で、お客様の宿泊体験は決まります。なぜなら、チェックインは外国人のお客様との最初の接点であり、ここでの印象がその後の滞在全体を左右するからです。

実際に、チェックイン時の英語対応を改善しただけで、外国人宿泊客の満足度が大幅に向上し、口コミ評価やリピート率が劇的に改善したホテルや旅館を数多く見てきました。

今回は、なぜチェックイン時の英語対応がこれほど重要なのか、そして明日からでも実践できる改善方法をお伝えします。

外国人宿泊客が急増している現状

インバウンド復活による宿泊需要の爆発的増加

コロナ禍が落ち着き、2024年以降、外国人観光客が急激に戻ってきています。特に個人旅行客の増加が顕著で、大型ホテルだけでなく、ビジネスホテルや民宿、ゲストハウスにも多くの外国人が宿泊するようになりました。

多様化する宿泊客の国籍と言語

以前は中国系、韓国系が多数を占めていましたが、現在は欧米系、東南アジア系、中東系など、実に多様な国籍のお客様が宿泊されています。そのため、英語でのコミュニケーションがより重要になってきているのです。

チェックイン時の英語対応が与える心理的影響

心理学でよく知られるメラビアンの法則によれば、第一印象は出会って数秒で決まります。チェックインカウンターで「英語が通じない」「困った顔をされた」という経験をしたお客様は、その後の滞在中もネガティブな気持ちを引きずってしまいます。

逆に、スムーズな英語対応でお迎えできれば、お客様は「このホテルなら安心」「何かあっても日本語でなくても対応してもらえる」という安心感を得られます。この安心感こそが、宿泊満足度の向上に直結するのです。

現代の外国人観光客は、宿泊体験をSNSで積極的にシェアします。「スタッフが英語で親切に対応してくれた」という投稿は、同じ言語圏の潜在顧客に強いアピール効果を発揮します。

よくあるチェックイン時の英語対応失敗例

失敗例1:無言で身振り手振りのみ

英語に自信がないスタッフが、無言で身振り手振りだけでチェックイン手続きを進めようとするケース。お客様は不安になり、「本当に大丈夫かな?」と心配になってしまいます。

失敗例2:「ソーリー、ノー イングリッシュ」

「申し訳ございません、英語ができません」と最初に言ってしまうケース。謙遜のつもりでも、お客様には「この後大変そうだな」という不安を与えてしまいます。

失敗例3:複雑な英語で説明しようとして混乱

完璧な英語で説明しようとして、かえって伝わらず、スタッフもお客様も困惑してしまうケース。

失敗例4:笑顔がない、緊張している

英語に集中するあまり、表情が硬くなってしまい、お客様に冷たい印象を与えてしまうケース。

カタカナ英語で解決!チェックイン必須フレーズ

基本の歓迎フレーズ

「ウェルカム トゥ アワ ホテル!」 (Welcome to our hotel!)

「ハウ キャン アイ ヘルプ ユー?」 (How can I help you?)

この2つだけでも、お客様の安心感は大きく変わります。

予約確認のフレーズ

「メイ アイ ハブ ユア ネーム プリーズ?」 (May I have your name, please?)

「レット ミー チェック ユア リザベーション」 (Let me check your reservation)

「イエス、アイ ファウンド イット」 (Yes, I found it)

書類記入のお願い

「プリーズ フィル アウト ディス フォーム」 (Please fill out this form)

「サイン ヒア プリーズ」 (Sign here, please)

ルームキーとカード渡し

「ヒア イズ ユア ルーム キー」 (Here is your room key)

「ユア ルーム ナンバー イズ スリー ゼロ ファイブ」 (Your room number is 305)

チェックアウト時間の案内

「チェック アウト タイム イズ イレブン エー エム」 (Check out time is 11 AM)

チェックアウト時の送り出し

「サンキュー フォー ステイング ウィズ アス」 (Thank you for staying with us)

「ウィー ホープ トゥー シー ユー アゲイン」 (We hope to see you again)

今すぐ始められるチェックイン英語ならカタカナ英語

チェックイン時の英語対応は、特別な設備投資も必要なく、今すぐ改善できる分野です。カタカナ英語なら、英語が苦手なスタッフでも1日の研修で基本的な対応ができるようになります。

チェックイン時の「ウェルカム」から始まる英語接客。その一言が、お客様の宿泊体験を、そしてあなたの施設の未来を大きく変えるかもしれません。

明日のチェックインから、ぜひ実践してみてください。きっとお客様の表情の変化に驚かれることでしょう。

執筆者紹介

長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

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