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カタカナ英会話で十分?ネイティブのように伝わる!通じる!英語のコミュニケーションの考え方とは

インバウンド4000万人超えと、訪日客が増加中。
しかし、現場スタッフは英語で困っている・・・

近年、外国人観光客の数が再び増加し、宿泊業や小売業などの接客現場ではきちんと伝えるためには日本語では不十分で伝わらないこともあり、英語対応の重要性が実は高まっています。しかし、現場スタッフからはこんな声がよく聞かれます。

 「中学英語くらいしか覚えていない」
 「発音に自信がなくて、話しかけられると焦ってしまう」
 「ネイティブみたいにペラペラに話せないから無理だと思っている」

こうした声に共通しているのは、「英語=ネイティブレベルで話せなければダメ」という思い込みです。でも、本当にそうでしょうか?伝われば良いのではないでしょうか?

ネイティブ英語は“理想”、でも“現場”には向いていない?

英語を学ぶとなると、どうしても「ネイティブのように話せるようになりたい」という理想を掲げがちです。 もちろん、正しい文法や自然な発音は英語が母国語の方にとっては重要になるでしょう。しかし、現場スタッフに求められているのは「流暢な英会話」ではなく、
シンプルでもいいから、確実に通じる!伝わる!英語です。

特に接客業の現場でお客様として訪れる外国人は、実はネイティブではない方も多く、英語が第二言語というケースも少なくありません。 つまり、「ゆっくり」「はっきり」「簡単な単語で話す」ことの方が、相手にとっても伝わりやすいのです。

カタカナ英会話とは?

“正しい発音”より“伝わる英語”そこで注目されているのが、カタカナ英会話ジェッタが発明した「カタカナ英会話」です。今では、他の英語講師や会社から真似されており、類似した書籍がたくさん出版されておりますが、元祖・カタカナ英会話は「カタカナ英会話ジェッタ」となります。

カタカナ英会話とは、完璧な発音や難解な文法を気にせず、カタカナ読みでもいいから、とにかく伝えることに重きを置いた英語でのコミュニケーション方法のことです。

3つの大きさのカタカナを使いますので、大中小に合わせた発音をすれば良いだけです。インバウンドの接客にはもってこいの内容です。

たとえば、こんな場面を考えてみてください。

シーンフレーズ読み方(カタカナ)
チェックインで書類記入をお願いするPlease fill out this form.ーズオー
支払い方法を確認するCash or card?ード
道案内をするGo straight and turn left.アンーン

これで十分伝わります。むしろ、不自然な発音や長い説明より、短く・わかりやすく・堂々と伝える方が通じやすいのです。そして音が発信できるということは、聞くこともできるようになるため、ヒヤリング力が向上します。

なぜカタカナ英会話研修が企業で選ばれているのか

では、なぜ企業の英会話研修で「カタカナ英会話」が注目されているのでしょうか?
その理由は以下のような現場の課題と親和性が高いからです。

短期間で実践できる

発音や文法にこだわりすぎないため、習得までのスピードが速く、短時間でも成果が出やすい。

英語が苦手な人でも安心して受けられる

カタカナで話してOKということで、「完璧に話さなきゃ」という心理的プレッシャーが減る。結果的に、スタッフの表情や対応にも自信が生まれる。

業務に支障をきたさず導入できる

現場に負担をかけず、**短時間×繰り返し学習(動画+ワーク)**など、働きながら学べるスタイルも可能。

BtoB研修としてカスタマイズしやすい

接客業、小売業、飲食業など、業種・業態ごとのシーンにあわせたフレーズ集やロールプレイを組み込みやすい

導入企業の声「現場が変わる“実感”がある」

実際にカタカナ英会話研修を導入した企業からは、以下のような声が寄せられています。

 「英語に苦手意識があったスタッフが、1ヶ月後には自信を持って外国人対応をしていた」
 「クレームが減り、外国人のお客様の満足度が上がった」
 「英語が話せる=褒められるという空気が社内に生まれた」

現場で“通じる”経験を繰り返すことで、モチベーションも高まり、接客そのものの質も向上していきます。

完璧じゃなくていい。伝われば、それでいい。

カタカナ英会話は、「妥協」ではなく「現実的な解決策」です。

「正しく」ではなく、「確実に伝える」ことを目指す考え方は、これからの接客・観光業においてますます重要になっていくでしょう。

英語が苦手なスタッフでも、外国人観光客にしっかり対応できる。
その一歩として、「カタカナ英会話」という選択肢をぜひご検討ください。

執筆者紹介

長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

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