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オンライン研修可能!スキルアップで人材不足も解消!英語が苦手な日本人のインバウンド対策!カタカナ接客英会話”コミュセル”

カタカナ接客英会話”コミュセル”のお問い合わせ内容を隈なくみていると、とある会社は日々の業務に追われており、なかなかスキマ時間がなくて、接客スキルが上がっていない、またはスキルアップ研修の機会を創出できていない会社さまが、多く存在していることに気付かされます。

現在では、道を歩けば外国人に当たるといっても過言ではないほど、オーバーツーリズムの波が訪れております。安価で手離れが良い商品は、説明が不要で売れていくことも多いと思いますが、高価格商品・サービスとなると、その価値をきちんとお伝えする必要があります。

カタカナ接客英会話”コミュセル”のご紹介です。コミュセルとは、「Commuication」と「Sell」の造語

言語の壁は高く、翻訳機を使ってコミュニケーションをとったり、外国人スタッフに頼ってしまう会社さまは多いのですが、時間が経てばノウハウが社内にたまらず、また1からデバイスや、人材獲得を目指さないといけない悪循環に陥ります。

そこで、今回はカタカナ接客英会話”コミュセル”のご紹介です。コミュセルとは、CommuicationとSellの造語になります。コミュニケーション術を駆使して、接客〜実演・試食/試飲〜会計まで受け身ではなく、積極的に訪日外国人に話しかけて売上アップを目指せるものになります。
「英語が苦手な日本人」が短期間に英会話力をアップする方法は、今まで皆無でした。「とりあえず、従業員に研修を受講してもらってきた」という会社さまは、改めて、訪日外国人との距離感を縮められてアプローチできるプログラムを作成できる「カタカナ英会話ジェッタ」をご活用ください。

カタカナ英会話ジェッタの採用するミシュク式カタカナ英語/英会話とは?講師の特徴は?「日本人の英会話力向上、海外に通じる人材養成」

カタカナ英会話ジェッタの採用するミシュク式カタカナ英語/英会話は、日本人の多くが持つネイティブ発音の模倣や正確な発音記号の理解に対する心理的な壁を崩すことができる手法です。

日本人にとって親しみのあるカタカナは、大きさによって発音を調整することで、より分かりやすくしております。
講師は、3つを重視しております。①生徒に寄り添う ②適切なアドバイス ③一方向のレッスンではなく双方向です。

「英会話の最後の砦」としてカタカナ英会話ジェッタに出逢われた生徒さんたち一人一人に合わせて高圧的ではなく、それぞれの目標や特性に合わせて指導を行います。

できたことに対しては積極的にほめ、学習意欲を高めると同時に改善が必要な場合には、日本語の特徴、カタカナ英語の特徴を十分に理解した上で、具体例などを用いてアドバイス、フィードバックを行います。

ただ教えるだけでなく、レッスンの時間のほとんどを発音に使うなどして、生徒さんが話す機会を作ります。また、質問なども積極的に促し、講師主体ではなく、生徒主体の双方向のレッスンを行います。

日本人特有の「完璧ではないとダメ」ではなく、「通じる英語」の楽しさを感じてください

教育に関しては、日本人特有の「完璧ではないとダメ」という思い込みが、英語学習の障害になりうると感じています。

ミシュク式カタカナ英語のメソッドを用いて、まず「通じる英語」の楽しさを伝え、日本人がもつ英語への苦手意識を変えていきたいです。そして、教育を通じてグローバルな思考を養い、海外の人と話せる喜びを伝えていきたいと思います。

気になった方は、是非とも一度、お問い合わせください。

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執筆者紹介

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長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

【永久保存版】小売業がインバウンドで成功するための受入体制の構築方法

こんにちは。インバウンド専門家の長谷川です。今日は、小売業がインバウンドで成功するための受入体制の構築方法に関して、コラムをお届けしたいと思います。

インバウンドで街が賑わっており、都市ではオーバーツーリズムといった場面にも出くわす機会が増えてきており、日本人にとっても身近に外国人と話すチャンスが増えてきております。

事業者さまと普段話をしていく中で、例えば畳屋さんだと、インバウンド対策したいのですが、どのように体験をしてもらえば良いのでしょうかなど、相談が来ます。

例えば畳屋さんの体験なら?新たな収益源をもたらす「体験プログラム」

畳屋さんの体験だと、思いつくのが畳づくり体験ですが、外国人に知ってもらうには、きっかけを考える必要がでてきます。

この場合は、ホテルなどの宿泊施設とセットして、畳づくり体験ツアーをインバウンド向けに造成し、宿泊施設でチェックインするタイミングで受付係さんから、このツアーをご案内するなどできるはずです。

単発で終わらせるなら、これだけですが、旅アト消費まで繋げるなら、畳づくり体験でできた小型たたみを、旅の思い出で持ち帰ってもらうことも考えられますし、それがフックとなり、外国人の特徴である良い体験は知人・友人に伝えるという認知獲得のきっかけとすることができます。

旅アト〜旅マエの循環ができれば、旅ナカでの対応をこなせばよくなります。こうした流れで、旅アト〜旅マエを考えていき、最後に旅マエ〜旅ナカ、そして旅ナカの対応方法を考えると良いです。

完璧にインバウンド対策を具現化している、三浦刃物店(名古屋市大須)の旅マエ〜旅ナカ〜旅アト設計

この流れを完全に体現しているのが、2018年にカタカナ英会話ジェッタがプロジュースした三浦刃物店(名古屋市大須)になります。

旅マエ〜旅ナカ〜旅アトの設計で、旅マエではWEBページ作りやECでのショップ機能で、来日前から擬似体験ができること。そして旅ナカではカタカナ英会話で接客英会話を使い、実演販売の包丁研ぎ体験や食材の切り体験。

旅アトでは、その体験を来店したお客様に口コミしてもらう、という循環型インバウンド対応で、顧客数や販売数を増やし、三浦刃物店のスタッフも倍増しております。

自社のWEBページでそれを発信するのも良いですが、体験型ワークショップをフックにOTAなど活用し、顧客とのコミュニケーションを来日前から深めていくことも大切だと思います。

旅ナカは、カタカナ接客英会話で「稼げるインバウンド対策」

いずれにせよ進めていくと、カタカナ接客英会話が必須になります。

販売しよう!と思っても、前を素通りする外国人の足を止めるための「アプローチの英会話」、これが大切ですし、接客〜会計までをスムーズにするためには、実演販売や顧客が楽しめるツアーを小規模でも組む必要があります。

日本語で接客もできますが、限られた時間内で伝えるべき情報量を訪日外国人に伝えるなら、英語を積極活用することをお勧めします。

スピードが速いのが英語ですが、日本語より英語は情報量をたくさん伝えられますので、活用しましょう。伝えるべきフレーズはお客様に対して、同じだと思うので、接客・販売・お会計などシーンを決めていき、御社が使うクレドやマニュアルをカタカナに直します。

カタカナの大中小をそのままの大きさで読めば伝わるのが、カタカナ英会話ジェッタのカタカナ英語であり、それが最大の特徴なので、英語に苦手意識がある販売スタッフでも、短時間で効率的に学べて、目標の売上アップを達成できるようになります。

ジェッタでは、まずは御社の状況をヒヤリングして提案するので、御社ならではの研修を作れます。もちろんインバウンドの受け入れ体制も、旅マエ〜旅アトを含めて構築できて、コンテンツ造成やWEBページ(ショップページ)作成まで進められます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

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執筆者紹介

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長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

人材不足時代の今だからこそ、助成金を活用したカタカナ接客英会話研修を行いませんか?

歴史ある会社で従業員も100名以上で、社風も良し、売り上げも好調。人材も揃っているが、外国人に対する接客がイマイチ。今まで社内で自前の研修や、一般的な英会話スクールに依頼したりしたが、いまいち効果が出ていない、そんな場合は、今回のブログが御社の一助になるかもしれません。

人材育成については、社労士さんに聞いてみると良いかもしれませんがノウハウがない場合は、このブログを参考に、社労士さんに逆提案ができるはずです。

人材開発支援助成金(人材育成支援コース)の助成金はご存知でしょうか。

英会話スクールがこの助成金についてブログを書く事は、正直、稀ですが、私自身はこれまで「カタカナ接客英会話研修」で様々な企業に提案をしましたし、提案を受けたりしました。

社内の予算を使って、社員教育をしたいが、まるまる全額の予算を使わずに国の補助金や助成金を活用し、販路開拓・PRを強化することは可能です。

話は脱線しましたが、これからの時代は、インバウンドに対していかに売り込みできるか、稼げるために英語を活用できるか、という観点が必要です。

稼げる接客英会話ができる販売員を短時間で養成するためには?答えは「カタカナ接客英会話」です。

例えば、カタカナ接客英会話の10時間コースで、現場研修に加えて、オンラインでも受講も可能ですが、
金額が社員1人あたり30万円のうち47%(おおよそ14万円)を助成金で賄うことができます。(細かなことはオンライン体験会でもお伝えしております)

予算が300万円あるなら、約638万円分の研修を従業員に受けさせられる制度です。逆に600万円の予算があるなら、約1280万円分の研修を従業員に受けさせられます。

人事部や総務部の方なら、ある程度把握されているかもしれませんが、特徴は人数あたりでなく、一人あたりの金額に対して助成されるものになります。そして、年度は1年間に3回までなら、該当する従業員に対して研修分の助成を受けることができますので、ぜひご活用ください。

・カタカナ接客英会話研修(基礎)
・カタカナ接客英会話研修(応用)
・ワークショップや試飲・試食英会話(特別)

など、うまく活用しという3回x10時間など受けていくと、稼げる従業員を養成できます。

研修内容は御社の状況をヒヤリングしてから、プログラムと教材を作りまして、ご確認をいただく流れとなります。

研修は楽しく受けられて、実のあるものになるの??

稼げるとなると、とてもシビアに真面目に苦しそうな感じの印象を受けるかもしれませんが、そんなことはないです。楽しく、みんなで和気藹々と、それでも結果ができる研修になります。ここで言う結果とは、もちろん売り上げです。

社員1人あたり月1万円プラスで売り上げられれば、社員100人で年間1200万円の売り上げが経ちます。
これは初年度の話なので、2年目と3年目よりも利益率を高くし、かつ売り上げアップを目指せることになります。

ここまで読んで、一度でもお話ししてみたいと感じた方は、お問い合わせしてみてください。

しっかりとご対応させていただきます。引き続きコラムもお楽しみください。

執筆者紹介

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長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

インバウンドコンテンツ造成と体験型ワークショップの大切さ(後編)

前編では、旅マエ〜旅ナカ〜旅アトに関するインバウンド販売戦略の設計部分をお伝えいたしました。後編では体験型ワークショップをフックにした、インバウンド客の訪問者数・宿泊数、消費額増加を目指すための取り組みの進め方について、お伝えいたします。

まずは、日本の現状を把握するため以下をご覧ください。

「日本における訪日外国人旅行者・消費額の現状」

訪日外国人旅行者数及び訪日外国人旅行消費額については、2016年3月に策定した「明日の日本を支える観光ビジョン」において、2020年に4000万人・8兆円、2030年に6000 万人・15兆円という目標を掲げ様々な取組を進めてきた結果、2019年に訪日外国人旅行者 3188万人・訪日外国人旅行消費額は4兆8,113億円と7年連続で過去最高を更新しました。

2019年の訪日外国人(一般客)1人当たり旅行支出は対前年比3.5%増の15万8458円と 増加しましたが、うち「娯楽サービス費」の割合は一人あたり3.3%と、他国・他地域と比較して未だ低い傾向にあります。

「地方におけるコト消費のニーズ」

リピーターの増加・FIT(個人旅行)化によって訪日外国人旅行者の関心も多様化しており、 これまで団体旅行で多く見られた「モノ消費」だけでなく、他国・他地域では体験できない 新たな発見・感動体験(ドキドキ・ワクワクする興味関心事=パッション)など様々な「コト 消費」へのニーズが高まっています。
また、「コト消費」を行う訪日外国人旅行者は一般的に地方部への訪問率が高く、訪日前 に最も期待していたことが「地方型コト消費」であった訪日外国人旅行者の割合は、2014 年から2018年にかけて28.2%から34.8%と増加しており、地方訪問に繋がりやすい「コト 消費」への関心が特に高まっていることがわかります。
日本にある各地域特有の四季折々の自然、島国で培われた歴史・文化、アニメや工業等の近代文化等世界的に見てもこれらの地域資源は非常に高いポテンシャルを秘めており、日本人が気づいていないもの、日本人に人気があるとは限らないもので外国人の興味関心に刺さる地域資源を外国人目線で編集し高付加価値型の体験型観光コンテンツとして造成・磨き上げを行うことにより、訪日外国人旅行者を多く地方へ呼び込むことが可能となります。

「体験型ワークショップのミソ、設計段階の注意点」

上記の状況の中で、より選ばれるためにはコアターゲットの設定と情報発信ですが、強みとなる「いまあるコンテンツ」に磨きをかける必要があります。丸っ切り新しいコンテンツを創る必要はありません。今あるコンテンツを生かします。

そのためには、その地域が獲得したいコアターゲットの訪日外国人に訴求できるコンテンツ造成が必要です。体験型ワークショップのミソは、旅ナカへの誘客ではなく、旅マエから顧客とのコミュニケーション戦術をいかに図るか、これにかかります。

コミュニケーションとはメールや電話で個別対応するものではないです。旅マエ、旅アトを活用した旅ナカのコミュニケーションで、ここはブログにかけませんので個別にオンラインでご相談ください。

よくやりがちなのは、コンテンツを造って発信したが全く集客できなかったというオチです。足りないのは認知獲得の観点です。集客をいきなりするのは近道のようで遅道です。

それでは、どうすれば良いのか。例えば、体験型ワークショップの観点で地域コンテンツを作り、地域ぐるみで情報発信する仕組みとなります。そのためには、ワークショップの進め方、プロジェクト推進のプレーヤーを創る必要があります。訪日外国人の勘所がわかっていて、OTAなども手掛ける代表の長谷川雄一朗が、その部分についてお伝えできます。

「体験×口コミで売上アップ!訪日客の旅アト消費対策」、旅ナカ対策の「カタカナ接客英会話」英語が苦手な従業員さまにも接客英会話研修

地域で成功するコンテンツには、共通する観点があります。行政機関や商工会議所、民間企業のインバウンド経営戦略、インバウンド販売戦略セミナーから対応できる株式会社JETTAにお任せください。

例えば、「体験×口コミで売上アップ!訪日客の旅アト消費対策」など、
コンテンツ造成や体験型ワークショップに取り組む前に、以下のセミナーも可能です。

講座内容——————————————————————–
・インバウンド市場の現状と展望
・体験価値の拡散による観光経済の拡大
・オンラインとオフラインを繋ぐ消費者行動の設計
・口コミの力を活かした体験型観光の可能性
・口コミ戦略の基本と実践、口コミを生む体験設計とその拡散方法
・体験を通じた観光客とのエンゲージメント強化
・旅アト消費を促進するオンライン販売やフォローアップ施策
——————————————————————–

是非ともご参考にしてください。旅ナカ対策では、「カタカナ接客英会話」で、外国人とのリアルな会話で、CS(カスタマーサービス)向上も目指せて、英語が苦手な従業員さまにも接客英会話研修が可能です。

執筆者紹介

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長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

インバウンドコンテンツ造成と体験型ワークショップの大切さ(前編)

インバウンドコンテンツ造成と聞くと難しい言葉と感じられるかもしれませんが、実は難しくはありません。昨今ではモノ消費ではなくコト消費にシフトしており、体験型ワークショップも見逃せません。

これらのトレンドの中で抑えるべきポイントがあります。旅マエ〜旅ナカ〜旅アトの設計が大切なのです。

旅マエ〜旅ナカ〜旅アトの設計

訪日外国人(インバウンド客)の特徴として、旅マエの情報取得から、宿泊予約やサービス予約の検討まで、長い方だと1年前から計画する方が多い傾向にあります。情報取得の方法は、主にOTA(TripAdviserなどのオンライン予約サイト)や口コミ、WEBサイト、SNSとなります。

訪日外国人は、どんな体験ができるかという観点で調べていき、宿泊先を選ぶ方が多いです。
最近の傾向では、宿を押さえてから体験を決めるわけではないです。
ポイントは導線設計で、いかに日本に来日する前の外国人に知ってもらえるかとなります。

旅マエ

体験できるメニューをWEBで公開する。体験=非日常で超越的な非日常体験、これに近づくほど、単価アップを目指せます。

自社サイトでは、モノとコトつまり商品とサービスをEC販売できるようにします。また、宿泊予約ができるように自社サイトで準備します。
写真や動画で訴求し、来日前の仮想体験ができるようにします。VRを活用し、メタバースでも買い物や体験ができるようにすると、オンラインとオフラインでシームレスとなり、来日時には確認しながら”2度”おいしい体験ができます。

来日時にある”人ならではの温かいおもてなし”の先取りで、インバウンド客は満足感を得られます。

旅ナカ

旅マエで得た情報をもとに、体験を具現化します。訪日外国人は日本への幻想があり、日本らしさを体験したい方が多いです。特に、食や文化・歴史に関する体験ツアーは、人気です。

旅ナカをフックに、旅マエ・旅アトの対策を考えていくことも可能です。工場見学ツアー、自然を満喫できるサイクリングツアー、田植え体験や座禅体験など、日本でしかできない体験をセットできます。

旅アト

旅マエ、旅ナカで得た情報や経験を、訪日外国人は知り合いやお友達にご自身でとった写真や動画とともに共有する方が多いです。また、訪日外国人が口コミをOTA(TripAdviserなどのオンライン予約サイト)に投稿できるようにすると、さらなる新規を呼び込みできます。

また、自社ECサイトなどで、商品・サービスを販売することで、来日した訪日外国人の旅アト消費、また新規の旅マエ消費につながり、良い循環ができます。

上記の流れを踏まえて、インバウンドコンテンツ造成と体験型ワークショップを考えていくと良いです。

後編では、その具体的なインバウンドコンテンツ造成と体験型ワークショップの戦略と実践方法をお伝えします。

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長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

チョコレート、ワイン・日本酒などの試飲や試食で販売に繋げる!接客英会話の極意

訪日外国人が3,000万人の時代、今のJAPANは国内販売だけでなく、海外展開も考えないといけない時代となりました。いまや売上の50%以上をインバウンド客に頼る店舗も少ないです。

まずは受入体制を整える必要が出てきましたが、どうやって対応すれば良いか、外国人が売り場を通り過ぎていく場面も多いかと思います。「何か対策を打たないといけない!」と考えている企業の人事部や総務部の方も、情報過多の時代に、どの会社に依頼して良いか迷われていることかと存じます。

今回は百貨店や専門店で、自社商品を販売する時に、役立つメンタルをお伝えします。是非とも従業員の方々に、役立つ情報をご提供できればと存じます。

どうやって従業員(接客・販売スタッフ)に接客英会話の人材教育すべきか?

社長や中間管理職が英語ができたとしても、英語に苦手意識を持つ従業員(接客・販売スタッフ)に対して、「英語を話せるように社内で取り組みたい!」と、ネット検索をする時代です。

再現性の部分で、英会話ができる人とできない人と何か明確な違いがあるのか、そもそも留学が必要なのかと考えているかもしれませんが、接客に限って言えば、英会話の部分でテーマもかなり絞ることができます。
すでに、チョコレートやワイン・日本酒の販売の場面で使う用語を熟知しているはずなので、従業員はその知識を存分に活かしながら、接客することで販売に繋げることができます。

単語ベースで言えば、いままでのカタカナで英語の発音をしても通じるものがあるはずです。一方で、英語独特の発音があるのも事実です。

知識があるため、正しい英語の発音とクレドやマニュアルのような文例を英語にできれば、その知識が外国人に伝わります。従業員の人材教育は、カタカナ英会話がベストです。

英語を話せるスタッフを雇う必要はあるのか?

実際には、英語を話せる外国人スタッフを雇う企業も出てきております。ただし、外国人スタッフでは文化や宗教や考え方など、日本人スタッフとは違う売り方をすることも出てしまう可能性があります。

日本人ならではの、おもてなしをしながら、その日本人スタッフが、英語とジェスチャーを交えながらも接客して販売できれば、そのノウハウは社内に蓄積されますし、今後の従業員教育で活用もできます。

つまり、英語を話せるスタッフを雇う必要はございません。

カタカナ接客英会話の極意!なぜ「英語難民」は、英語に苦手意識を持つのか。

それは外国人に伝わる英語の発音ができていないからです。日本の義務教育で6年間も英語を習っても話せない人がたくさんいらっしゃいます。なぜかといえば、義務教育では話すための教育をしていないからです。

真の意味で、国際人材になる必要はありませんが、外国人とカタコトでも良いので英語を伝えないと生きていけない企業が増えます。そうした状況下で、まずは従業員の社員教育で、どうすれば売れる販売員になれるか、英語が活用できるか徹底して教える必要があります。

詳しくは研修(もしくはオンライン体験会)で述べさせていただきますが、外国人は失敗を恐れず、自身をもって発音します。訛りなど気にしません。日本人なら日本人らしく英語を話す必要があります。
でも、英語なので外国人に伝わらないと意味がありませんので、その発音をまずは学びます。英語には日本語にない音がございますので、カタカナ英会話ジェッタでは、口の形や舌の位置を学びます。それ以外の音は、大中小3つのカタカナを、大きさ通りにアクセントをつけて発音します。

従業員の方々は、日々、日本語で接客をしているので、英語で話す必要がある単語や文章をまとめていきます。それらをジェッタでは、英語とジェッタのカタカナで翻訳します。カンペのような使い方で、ポケットに忍ばせておき、それをみながら英語で接客します。

「なるほど!これで通じるんだ!」と、実践を積みながら試食や試飲に繋げていき、実演販売からお会計へと移行します。スムーズにできれば、販売につながります。
また、お店を素通りしているお客様へのお声かけも大切なので、「アプローチのための英語」も重要で、これもジェッタで対応できます。

そうすれば、インバウンド客の昨対比売上20%以上を目指せます。英語の苦手意識を持つ日本人は、インバウンド客に対して「カタカナ英会話ジェッタ」の手法で、対策ができます。接客英会話はカタカナ接客英会話で対応する。実践を通して、自信がついてきて外国人と英会話でのコミュニケーションへと向かいます。

ジェッタが御社を伴走しますので、少しでも気になった方はお問い合わせください。

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長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

ホテル・旅館(宿泊施設)における3つのインバウンド対策を紹介!【後編】

前編に引き続き、後編となります。

 新型コロナウイルス感染症が流行した影響を受けて、訪日外国人の数は減少傾向にありましたが、2022年頃からは、需要は復調の兆しが見えてきており、ホテル・旅館の運営においてもインバウンド対策が求められている時代です。とはいえ、具体的にどのようなインバウンド対策を実施すれば良いのか分からない事業者さまも多いはず。この記事では、インバウンド対策が必要な理由や対策においてすべきことなど解説します。ホテル・旅館におけるインバウンド対策に悩む経営者や人事総務の担当者さまは、ぜひ、本記事の内容を参考にしてください。

ホテル・旅館におけるインバウンド対策でやるべき~ABC~

ここでは、ホテル・旅館におけるインバウンド対策ですべきこと7つを紹介し、それぞれについて解説します。

A. 外国語(特に英語)に対応できる人材配置・教育、カタカナ英会話接客研修の検討

外国人利用客にとっては、自分の母国語や話せる言語でコミュニケーションをとれるスタッフがホテル・旅館にいれば何かと心強く、安心して宿泊・滞在を楽しめます。多言語対応できる人材を積極的に採用し、フロントやレストランのスタッフやコンシェルジュとして配置しましょう。

特に、訪日外国人の大半にニーズがある英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語への対応は急務です。余裕があれば、フランス語やイタリア語、スペイン語などのヨーロッパ言語や、タイ語・マレーシア語など、訪日観光客の多い国の言語にも対応するのが望ましいです。そういった人材の採用が難しい場合は、まずは世界共通語である英語での対応が求められます。

しかし、人材採用はお金がかかるうえ、人材不足の昨今を考えると英語に関して、特に接客販売員向けの英会話なら、弊社のサービス「カタカナ英会話接客研修」で、十分に稼げるスタッフへ育てる事ができます。オンライン体験会でそのノウハウの一部をお伝えするので、是非ともご検討下さい。

B.多言語に対応した印刷物の用意

観光庁が2019年に訪日外国人に実施したアンケートによると、外国人旅行者が日本を旅行中、「公共交通機関の利用」「観光情報の入手」などに不便を感じたことが分かります。外国人旅行者が日本で安心して観光するためには、多言語対応したパンフレットやチラシなどの印刷物の用意も必要です。

また、この後で紹介しますがパンフレットなどの印刷物だけでなく、外国人利用客が旅行前に情報を求めて閲覧するであろうWebサイトの見直しも実施しておかなければなりません。

参考:観光庁『訪日外国人旅行者の受入環境整備に関するアンケート』

C. HP・SNSでの積極的な情報発信

インバウンド集客を成功させるためには、HPやSNSなどを通じて積極的に情報発信することも大切です。たとえば、インスタグラムは写真がメインコンテンツであるため、ホテル・旅館業と親和性が高いSNSです。周辺観光地や施設内でインスタ映えするようなコンテンツを投稿すれば、外国人にも興味を持ってもらえる可能性が大いにあります。

HPやSNSで情報発信する際は、あらかじめインバウンド対策を得意とする弊社ジェッタに相談するなど、自社独自の魅力を洗い出し、他社と差別化を図れるようなコンテンツを発信するのがポイントです。また、英語での発信が難しい場合は『DEEPL』などの翻訳ツールを活用することもおすすめします(使い方のコツはジェッタでレクチャーします)。

・ホテル・旅館におけるインバウンド対策で活用できる補助金

上記で述べたような設備投資には金銭的コストがかかりますが、インバウンド対策で活用できる補助金があります。

2024年度のインバウンド対策補助金(2024年11月更新)
2024年現在で申請受付中の補助金をご紹介いたします。
https://inbound-lab.com/news/hojokin2023
参考:インバウンド対策ラボ

ホテル・旅館で適切なインバウンド対策を実施しよう!

アフターコロナの時代において、ホテル・旅館業が今後売上を拡大するためには、新規マーケットを開拓しつつ競合に遅れをとらないように、インバウンド対策を実施する必要があります。

インバウンド対策の施策はさまざまですが、おもてなしができる社員の英語力アップは重要な施策の1つです。インバウンド対策を検討している方は、ぜひご検討ください。

執筆者紹介

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長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

ホテル・旅館(宿泊施設)における3つのインバウンド対策を紹介!【前編】

 新型コロナウイルス感染症が流行した影響を受けて、訪日外国人の数は減少傾向にありましたが、2022年頃からは、需要は復調の兆しが見えてきており、ホテル・旅館の運営においてもインバウンド対策が求められている時代です。

とはいえ、具体的にどのようなインバウンド対策を実施すれば良いのか分からない事業者さまも多いはず。この記事では、インバウンド対策が必要な理由や対策においてすべきことなど解説します。ホテル・旅館におけるインバウンド対策に悩む経営者や人事総務の担当者さまは、ぜひ、本記事の内容を参考にしてください。

そもそもインバウンドの意味とは?

インバウンド(inbound)とは、海外から日本へ訪れる旅行および訪日外国人旅行者を意味します。インバウンドの対義語はアウトバウンド(outbound)で、日本から海外へ旅行すること(日本人の海外旅行客)です。

日本国内におけるインバウンド需要の現状

日本政府観光局(JNTO)が公表した資料によると、2020年のインバウンド数は、前年比87.1%減の411万6,000人でした。このデータには、新型コロナウイルス感染症流行が2019年12月に発生し、2020年には世界中に広がった影響が大きく反映されていると考えられます。

一方、2022年12月からはインバウンド数増加の傾向が出てきました。2022年12月のインバウンド数は137万人であり、前月の93万4,500人から約1.5倍も増加しています。

参考:JNTO『訪日外客数(2020 年 12 月推計値)』

ホテル・旅館においてインバウンド対策が必要な理由

これからのホテル・旅館の運営においてはインバウンド対策が欠かせません。その主な理由4つについて以下で解説します。

①国内の人口が減少傾向にあるため

総務省統計局のデータによると、2021年10月時点での日本の総人口は1億2,550万2千人です。これは前年に比べて64万4,000人減少しており、1950年以降では過去最大の減少幅となっています。また、ここ10年は連続で減少幅が拡大しています。

国内人口が減るにつれて、業界内の競争はますます激化していくでしょう。その中で生き残るためには新規顧客の開拓が必要です。国内需要だけに注目せず、海外からの需要にも焦点を当てていかなければなりません。

参考:総務省統計局『人口推計』

②インバウンド需要は復調の兆しが見えているため

先ほども触れたように、ホテル・旅館業界は新型コロナウイルス感染症流行によって大きな影響を受け、2020年には倒産が相次ぎました。しかし、2022年からは水際対策が緩和されたことや円安を背景に、インバウンド需要は復調の兆しが見えてきています。

日本はもともと、訪れたい国としてアジア・欧米・オーストラリア在住で海外旅行をする層に高い人気を誇ってきました。2021年10月にDBJ・JTBF(公益財団法人日本交通公社)が実施した「第3回 新型コロナ影響度 特別調査」によると、新型コロナウイルス感染症の収束後に訪れたい国として、日本はトップの座を守り続けています。

これらの状況から今後はインバウンドの増加が見込まれるため、それに向けた対策が必要となるでしょう。

参考:公益財団法人 日本交通公社『DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(第3回 新型コロナ影響度 特別調査)』

参考:帝国データバンク『宿泊業者の倒産動向調査(2020年度)』

③日本文化はインバウンドに人気であるため

日本料理や温泉といった日本独自の文化はインバウンドに人気があります。「外国人旅行者のニーズ把握調査」では、「旅行出発前の段階で期待していたこと」というアンケートを設けました。その結果、「日本の食事」と回答した人は全体の64%と最多数でした。「温泉」と回答した人も45%と多数を占めています。

自社ホテル・旅館なら、オリジナルのメニューを考案することも可能です。「ここでしか体験できない・味わえない」と感じさせる魅力的な食事メニューなどを提案することによって売上拡大が期待できます。

参考:国土交通省『外国人旅行者のニーズ把握調査』

④地方創生にも貢献できるため

東京や京都など、名所や観光地、娯楽施設や有名飲食店が多い都市はインバウンドに不動の人気を誇ります。しかし、地方にもインバウンドを引き付ける要素はあるはずです。

地方で事業を展開するホテル・旅館の場合、地元の観光地や飲食店、ショッピングスポットなどの魅力をピックアップして紹介し積極的にアピールすることで、地方創生に貢献できます。

地方のホテル・旅館に宿泊してもらえば、それに伴って周辺の飲食店やレジャー施設などの利用もおのずから増え、地域経済の活性化につながります。

ホテル・旅館(宿泊施設)における3つのインバウンド対策を紹介!【後編はこちらから】>>>

執筆者紹介

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長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

サブスクリプション型(定額制コース)の研修も「インバウンド対策の英会話研修」が対象!人材開発支援助成金の活用のすすめ

助成金の有効活用で有意義な人材教育を!コロナ禍により多様化した人材教育方法 

どんな企業にも欠かせないのが、人材育成です。職務に合った専門的な人材教育を実施した事業主に支給される「人材開発支援助成金」は、2022年4月に大幅な改正が行われ、多様な研修形態にも適用されるようになりました。コロナ禍は、企業の教育訓練の方法をも変化させました。

以前は社外での研修や外部講師を自社に招いての研修を行っていた企業がオンライン研修を取り入れるケースもあれば、休業期間中に新たな従業員教育の方法としてオンライン研修を採用したケースもあります。また、最近はサブスクリプション型と呼ばれる、一定期間内の利用の権利を購入するタイプの研修サービスを利用する企業も増えてきました。

サブスクリプション型研修サービスの最大のメリットは、期間内であれば好きな時間に何度でも受講が可能なことです。いわゆる受け放題のサービスなので、利用回数が多いほど得をすることになります。

一方、たいして受講しなくても定額料金を支払う必要があったり、長期間になれば都度払いより高額になる可能性があったりというデメリットもあります。

カタカナ英会社ジェッタの「インバウンド対策の英会話研修」(通称:インバウンド英会話)も、助成金を活用して様々な業種に対して研修が可能です。サブスクリプション型(定額制コース)なら、オンライン英会話に特化しているカタカナ英会話ジェッタで、研修を実施する月を対象にした受け放題コースを準備しております。

人材開発支援助成金「人への投資促進コース(定額制訓練)」とは?

人材開発支援助成金「人への投資促進コース」には、「高度デジタル人材の育成訓練」や「IT分野未経験者の即戦力化のための訓練」をはじめ5つのメニューが用意されています。

その中の一つの「定額制訓練」は、サブスクリプション型の研修サービスを利用して従業員が教育訓練を受ける場合に助成される制度です。この人材開発支援助成金「人への投資促進コース(定額制訓練)」について、助成金の受給要件と支給額について見ていきましょう。

人への投資促進コース「定額制訓練」の支給要件

助成金を受給するには、まず実施する訓練についての計画を立て、それに沿って訓練を実施する必要があります。
訓練は次の要件をすべて満たすものが対象です。
・職務に関連した定額制サービスの教育訓練である従業員に受講を義務付け、
・労働時間内に実施するものであるOFF-JTであり、
・事業外訓練でもある支給申請時点で、
・全対象者の合計受講時間数が10時間以上である

対象となる定額制サービスは、一定額で決められた期間内に複数の訓練を受講できるeラーニング、または同時双方向型で行われる通信訓練です。職務に関する専門知識や技能の習得ができるものでなくてはなりません。
事業外訓練とは、公共の職業能力開発施設や、学校教育法に基づく教育機関、その他各種学校や他の事業主団体などが企画・主催する訓練です。

カタカナ英会話ジェッタはその他各種学校に当たりますので、助成金を適用させることが可能です。
また、 人への投資促進コース「定額制訓練」の支給額 この助成金では、定額制訓練にかかった経費のみが助成の対象です。
注意点は人材育成支援コースと違い、賃金に対する助成などはありません。

人への投資促進コース「定額制訓練」の支給申請の流れ とオンライン体験会のご案内

定額制訓練についての助成金の申請は、大まかな流れ

  1. 計画届の提出
    → 2. 訓練実施
    → 3. 支給申請
    → 4. 助成金の受給

それぞれ具体的に説明していきます。

人への投資コースでは、生産性を訓練開始年度の前年と3年後の数値で比較します。そのため、割増分の支給申請は、訓練開始前年度より「3年後」の会計年度の末日から5カ月以内にしなくてはなりません。たとえば訓練開始が令和4年の6月で、会計年度が4月1日~3月31日の場合、前年度(令和3年度)から3年度後にあたる令和6年度の会計年度末日の翌日(4月1日)から5カ月以内に申請します。

助成金の有効活用で有意義な人材教育を 人材開発支援助成金の人への投資促進コースは、令和4年の改正で「定額制訓練」、いわゆるサブスクリプション型の研修サービスを使った教育訓練も助成の対象となりました。

ただし、教育訓練はあくまで職務に直結するものでなくてはならず、内容によっては実施しても対象外となる可能性があります。

御社のお抱えの社労士に相談しながら進める事もできますし、弊社でもオンライン体験会でご相談が可能です。

サブスクリプション型(定額制コース)を活用したオンライン研修「インバウンド英会話」を体験してみたい!

ジェッタのオンライン体験会では助成金の申請の流れの説明に加えて、どんな計画で「インバウンド英会話」の定額訓練をするか、どんな単語・例文などの用いて研修をするか、ヒヤリングから始めます。

カタカナ英会話ジェッタのスクール教材や研修教材の一部を使用し、まずは発音からお試しいただき、「これなら楽しそう!実用度もある!」とご理解いただけます。もし気になる方は是非ともオンライン体験会にお申し込みください。

執筆者紹介

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長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

タクシードライバー(旅客運送業)のインバウンド客への英会話対策は、カタカナ英会話の一択です!

少しずつコロナ前の日常に戻りつつある今、街にも海外からの観光客が増え、タクシー利用者の増加やタクシーの需要回復などが期待されています。

コロナ禍の規制が緩和されたことや、日本政府がインバウンド回復に力を入れていることから、今後、今以上に訪日外国人が増えることが予測されます。また現在は円安にも拍車がかかっているため、外国人にとっても来日しやすい状況が整っています。また海外から日本を訪れるビジネスパーソンも増えていくでしょう。

そんな中で重要になってくるのがタクシーです。観光地の案内だけでなく、空港や主要駅、ホテルや旅館などへの送迎も増えていくと考えられます。このコロナ禍でタクシーも、キャッシュレス決済やアプリ配車も増加し、訪日外国人にとっても利用しやすいタクシーに変化しています。

ライドシェアが全国で段階的に解禁されつつあり、インバウンド需要の回復が見えてきた今、日本の観光を支えるタクシードライバーの存在は貴重です。最近は外国人観光客がタクシーを利用するケースが増えています。特に観光地や都心のタクシードライバーなら、外国人を乗せることも多いでしょう。そこで気になるのが「タクシー運転手は英会話スキルが必要なのか?」ということです。

結論>>完璧な英会話スキルよりもコミュニケーション能力が重要

ペラペラに英語が話せる必要はありません。基本的に英単語のみで会話が成立することも多いですし、スマホの翻訳機能を使って意思の疎通もできるでしょう。場合によってはスマホの画面で地図を見せてもらえることもあります。

大切なのは英会話スキルというよりコミュニケーション能力です。でも、リアルタイムで会話できると良い事があります。英会話は才能ではなく、スキルですので実は誰でも習得できます。学校で習っていないだけなのです。

英語が喋れるメリット

英語が喋れるメリットとして分かりやすいのは、外国人観光客は遠くのエリアにタクシーのみで移動しようとするケースが多いので、客単価も高い傾向にあります。

英語が喋れるだけで「上客をたくさん乗せられる」「上客を逃さず旅行案内で長時間乗ってもらう」ということがいえるでしょう。

  • お客様の要望を聞き、目的地までスムーズにご案内できるようになる。
  • おすすめの観光地やショッピングエリアを紹介できるようになる。
  • 車内で外国のお客様と会話のキャッチボールができるようになる。

カタカナ英会話ジェッタの英会話は、こんな方におすすめ

タクシーの運転手として働いている方や働こうと考えている方で、外国人のお客様と英語でスムーズ接客を行いたい方
タクシーの運転手として働いている方や働こうと考えている方で、英語でおすすめの場所を紹介できるようにしたい方
タクシーを利用するのに役立つ英単語やフレーズを学びたい方

カタカナ英会話ジェッタで習う場合、タクシーの接客英語レッスンはこちらの項目になります。

No. レッスンターゲット

1 目的地を尋ねる
2 ゆっくり話してもらえるよう依頼する
3 高速道路を使うかどうか尋ねる
4 言われた場所が分からないと伝える
5 乗客が行き方を知っているかどうか尋ねる
6 目的地の地図を持っているか尋ねる
7 行き方を事務所に確認する旨を伝える
8 間違った目的地を伝えられた場合の対応
9 もっと速く走ってほしいという要望に応える
10 所要時間を伝える
11 渋滞の理由を説明する
12 乗車料金を伝える
13 定額料金について話す
14 どこから来たかを尋ねる
15 天気について話す
16 日本に来た目的を尋ねる
17 家族について尋ねる
18 職業について尋ねる
19 日本についての感想を尋ねる
20 希望の品をどこで買えるかを伝える
21 おすすめのお店を紹介する
22 おすすめのホテルを紹介する
23 おすすめのレストランを紹介する
24 季節の祭やイベントについて話す
25 乗客が行ったことのある場所について尋ねる
26 おすすめの観光スポットを紹介する
27 テレビの使い方を説明する
28 車内禁煙の旨を伝える
29 エアコンをつけた方がよいか尋ねる
30 トランクに入れたいものはないか尋ねる
31 乗車定員を伝える
32 体調を尋ねる
33 自転車との接触事故に対応する
34 車両のトラブルについて謝罪する
35 自身のミスについて謝罪する
36 タクシーチケットについて説明する
37 支払方法について説明する
38 所持金が足りないお客様に対応する
39 運賃にまつわるクレームに対応する
40 チップ不要の旨を伝える
41 領収書が必要かどうか尋ねる
42 忘れ物がないか確認するよう伝える
43 ここでは停車できない旨を伝える
44 道中の用事の間待機できることを伝える
45 また迎えに来てほしいという要望に応える

気になった企業様や人事担当者様は、是非とも一度お問い合わせください。

執筆者紹介

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長谷川 雄一朗

カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役

愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。

<施設様向け>無料体験レッスンを随時開催しています 人事担当者様と、実際に研修を受講される方向けの計2種類のレッスンをご用意していますのでお気軽にお問い合わせください。 体験レッスンのお申込はこちら
担当者直通ダイヤル「ハセガワ」まで
080-1205-6213 英会話研修HPを見たとお伝え下さい
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