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2024.11.20
訪日外国人が3,000万人の時代、今のJAPANは国内販売だけでなく、海外展開も考えないといけない時代となりました。いまや売上の50%以上をインバウンド客に頼る店舗も少ないです。
まずは受入体制を整える必要が出てきましたが、どうやって対応すれば良いか、外国人が売り場を通り過ぎていく場面も多いかと思います。「何か対策を打たないといけない!」と考えている企業の人事部や総務部の方も、情報過多の時代に、どの会社に依頼して良いか迷われていることかと存じます。
今回は百貨店や専門店で、自社商品を販売する時に、役立つメンタルをお伝えします。是非とも従業員の方々に、役立つ情報をご提供できればと存じます。
目次
どうやって従業員(接客・販売スタッフ)に接客英会話の人材教育すべきか?
社長や中間管理職が英語ができたとしても、英語に苦手意識を持つ従業員(接客・販売スタッフ)に対して、「英語を話せるように社内で取り組みたい!」と、ネット検索をする時代です。
再現性の部分で、英会話ができる人とできない人と何か明確な違いがあるのか、そもそも留学が必要なのかと考えているかもしれませんが、接客に限って言えば、英会話の部分でテーマもかなり絞ることができます。
すでに、チョコレートやワイン・日本酒の販売の場面で使う用語を熟知しているはずなので、従業員はその知識を存分に活かしながら、接客することで販売に繋げることができます。
単語ベースで言えば、いままでのカタカナで英語の発音をしても通じるものがあるはずです。一方で、英語独特の発音があるのも事実です。
知識があるため、正しい英語の発音とクレドやマニュアルのような文例を英語にできれば、その知識が外国人に伝わります。従業員の人材教育は、カタカナ英会話がベストです。
英語を話せるスタッフを雇う必要はあるのか?
実際には、英語を話せる外国人スタッフを雇う企業も出てきております。ただし、外国人スタッフでは文化や宗教や考え方など、日本人スタッフとは違う売り方をすることも出てしまう可能性があります。
日本人ならではの、おもてなしをしながら、その日本人スタッフが、英語とジェスチャーを交えながらも接客して販売できれば、そのノウハウは社内に蓄積されますし、今後の従業員教育で活用もできます。
つまり、英語を話せるスタッフを雇う必要はございません。
カタカナ接客英会話の極意!なぜ「英語難民」は、英語に苦手意識を持つのか。
それは外国人に伝わる英語の発音ができていないからです。日本の義務教育で6年間も英語を習っても話せない人がたくさんいらっしゃいます。なぜかといえば、義務教育では話すための教育をしていないからです。
真の意味で、国際人材になる必要はありませんが、外国人とカタコトでも良いので英語を伝えないと生きていけない企業が増えます。そうした状況下で、まずは従業員の社員教育で、どうすれば売れる販売員になれるか、英語が活用できるか徹底して教える必要があります。
詳しくは研修(もしくはオンライン体験会)で述べさせていただきますが、外国人は失敗を恐れず、自身をもって発音します。訛りなど気にしません。日本人なら日本人らしく英語を話す必要があります。
でも、英語なので外国人に伝わらないと意味がありませんので、その発音をまずは学びます。英語には日本語にない音がございますので、カタカナ英会話ジェッタでは、口の形や舌の位置を学びます。それ以外の音は、大中小3つのカタカナを、大きさ通りにアクセントをつけて発音します。
従業員の方々は、日々、日本語で接客をしているので、英語で話す必要がある単語や文章をまとめていきます。それらをジェッタでは、英語とジェッタのカタカナで翻訳します。カンペのような使い方で、ポケットに忍ばせておき、それをみながら英語で接客します。
「なるほど!これで通じるんだ!」と、実践を積みながら試食や試飲に繋げていき、実演販売からお会計へと移行します。スムーズにできれば、販売につながります。
また、お店を素通りしているお客様へのお声かけも大切なので、「アプローチのための英語」も重要で、これもジェッタで対応できます。
そうすれば、インバウンド客の昨対比売上20%以上を目指せます。英語の苦手意識を持つ日本人は、インバウンド客に対して「カタカナ英会話ジェッタ」の手法で、対策ができます。接客英会話はカタカナ接客英会話で対応する。実践を通して、自信がついてきて外国人と英会話でのコミュニケーションへと向かいます。
ジェッタが御社を伴走しますので、少しでも気になった方はお問い合わせください。