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2024.12.12
特徴
英語学習の苦手意識を払拭し、外国人のお客さまを対応できるようになる
インバウンド研修(外国人観光客への対応力向上研修) 英語対応研修~カタカナ英語で対応してみる編(半日間)
対象者
・インフォメーションデスクや行政の窓口・受付担当者
・接客、サービス業で外国人の方と接する機会の多い方
研修内容・特徴
本研修は、訪日外国人の増加により英語を話す必要のある方々を対象にしています。まずは、英語に対して抵抗感のある方に、カタカナ英語でも対応は可能である旨を伝え、最低限の会話のコツを学んでいただきます。そのうえで、カタカナ英語でも、十分に対応できることを知っていただきます。「自分が英語で対応するなんて無理」と拒絶感を持っている方におすすめの研修です。
※1日間の研修もございます
研修プログラム例
内容
1.はじめに ~英語対応を学ぶにあたって
【ワーク】英語対応で不安なこと、課題に思っていることを話し合う
(1)数字で見る訪日外国人観光客の増加
(2)英語対応を学ぶにあたって ~完璧を目指さない
(3)大切なのは英語から逃げないこと
(4)困ったら聞き返せばよいだけ
(5)英語対応の鍵 ~声量と単語
(6)どうしても困ったら、対応を代わってもらう(フレーズを覚えておく)
【参考】英語はローコンテクスト文化の言語
2.英語対応のスタートラインに立つ
(1)あいさつの基本は笑顔とアイコンタクト
【ワーク】お互いに、笑顔とアイコンタクトを確認する
(2)時間帯に合わせたあいさつ
(3)あいさつに続く一言
(4)別れ際・対応終了時のあいさつ ~英語特有の「日本のおもてなし英会話」
3.会話に挑戦する ~要望を聞き取り、回答する
(1)要望を聞き取る
(2)たいていはカタカナ英語で通じる
【ワーク】身の回りのものをカタカナ英語で表現する
(3)要望を確認する ~カタカナ英語で聞き直す
(4)案内をする
(5)数字を使いこなす
4.英会話に挑戦してみる ~知っている単語で伝えるトレーニング
【ワーク】英語で言い換える
(免税店は15階にあります、この商品は5,000円ですなど)
【ワーク】英語を聞き取る ※想定される問いを準備します
【ワーク】道案内をする
(東京駅や上野動物園まで行く案内をする、など実際の職場で使えるフレーズを準備します)
5.まとめ
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執筆者紹介
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長谷川 雄一朗
カタカナ英会話ジェッタ代表 / 株式会社JETTA代表取締役
愛知県名古屋市出身。明治大学法学部を卒業後、大手海運会社に勤務。半導体商社のベンチャー企業に転身すると同時に起業し、英会話スクール株式会社JETTAの代表取締役となる。貿易実務や海外展示会出展などの経験を活かしたBtoBの海外営業を得意とする。株式会社JETTAでは自身の経験を活かし、日本人の英語への苦手意識を改善し、自信を持って国内外で活躍できる人材の育成に務める。